猫を飼う時に必要な準備はコレ!
猫を飼うということは、家族が増えるということです。
そして、家族を迎えるためには、
それなりの準備が必要になります。
ここでは、猫を飼う時にに必要な準備についてご紹介します!
猫を飼う心構えについて
大袈裟に感じるかもしれませんが、
「その猫を一生面倒見る覚悟はあるか」ということです。
猫の平均寿命は15年です。
健康体ならもっと長生きする動物です。
我が家の愛猫は、21才まで長生きしました。
当然お金もかかりますし、
飼っていく間には、病気をするかもしれませんし、
困ったいたずらもするかもしれません。
無責任な飼い方をすれば、
他人に迷惑をかけることにもなってしまいます。
「生き物を飼うのは大変」というのは
当たり前なことのように感じますが、
実際、犬や猫を飼うというのは、
そのイメージよりもさらに大変なことなのです。
環境
猫を飼うにあたっては、
飼える環境にあるかというのも考える必要があります。
たとえば、集合住宅であれば、
当然ペット可の物件でなければいけません。
また、ペットが飼える住まいであっても、
他の家族や仕事関係など問題はないかを
しっかり考えた上で飼うようにしましょう。
猫を飼う時に準備するもの
猫を飼うためには、何を準備すればいいのか?
まずは、どうしても必要なものから、
あったら便利なものまで、順にご紹介します。
必須アイテム6種
どうしても必要なものは以下の6種です。
①キャットフード
ドライフードからウェットタイプのパウチや缶詰など
数多くの種類があります。
猫にも好き嫌いがあります。
まずは、年齢などを考慮して選んでください。
②食器
エサ用と水用をそれぞれ用意する必要があります。
衛生面と使いやすさを考えて選んでください。
我が家では、子猫のときの陶器の器をずっと使っていました。
③トイレ
フード付きのものが、砂が散らばるのを防げて便利です。
ほとんどのものが付属でスコップが付いています。
④猫砂
脱臭効果のある紙(パルプ)製の固まる砂がおすすめです。
軽いので買い物も楽ですし、
固まったところだけスコップですくえるので経済的です。
⑤爪とぎ
- 段ボールタイプ
- 麻縄タイプ
- 布タイプ
- 板タイプ
があります。
我が家では、段ボールタイプを使用していました。
子猫の頃は、いろんな所で爪をとぐので
ソファーなどはボロボロでした。(涙)
成猫になるにつれて、
爪とぎでしか爪を研がなくなりました。
最初から用意してあげて、(ここが爪とぎの場所!)と、
早めにおぼえさせるようにすると良いですね。
⑥キャリーバック
外出の際に必要です。
病院に連れて行ったり、
災害の時、連れて逃げる際などのために用意しておきましょう。
犬のように抱いて外出するのは危険です。
パニックになり、逃げ出して事故に遭う可能性もあります。
あったら便利なもの
以下のアイテムは、徐々に揃えていけば大丈夫です。
猫用爪切り
室内飼いだと、爪が伸び放題になります。
定期的に爪を切ってあげましょう。
猫用のくし
マッサージ効果のあるミトンタイプのものや、
抜け毛をよく取ってくれるファーミネーターなどがあります。
毛の長さなどを考慮して選ぶとよいでしょう。
猫草
育てるタイプのものとすぐ食べられるものとあります。
食べさせる理由は、ヘアーボールを上手く吐かせるためです。
今は、キャットフードにその機能を考慮したものも出ています。
おもちゃ
いろんな種類のものが販売させています。
定番は、猫じゃらしや毛糸玉など。
猫によって好みが分かれるところです。
その他・あれば便利?
- ベッド
- シャンプー
- 首輪
- キャットタワー
- ケージ
- コロコロクリーナー
- 消臭スプレー
など
まずは、必須アイテムを揃えて、
あとは必要に応じて、買い足していきましょう。
お気に入りのおもちゃが
見つかったりするのもうれしい発見です。
まとめ
今回は、猫を飼う時に必要な準備について
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
まとめると、
- 一生面倒を見る覚悟、心構えが必要
- 環境を整えてから飼う
- 猫を飼うための必須6アイテム:
ペットフード、食器、トイレ、猫砂、爪とぎ、キャリーバック - 徐々に揃えていくもの:
猫用爪切り、猫用のくし、猫草、おもちゃなど
となります。
猫を飼い始めてから、
「やっぱりやめた。」というわけにはいきません。
十分な準備をして、飼い主としての責任と自覚をもって、
猫を迎えてあげてくださいね。
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