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お家の猫に、どんなおやつをあげていますか？

お店に行くと「え！！こんなにあるの？」と、
びっくりするほどたくさんの商品があります。

「安全で健康にいいおやつ」をあげたいと思うのは、
飼い主さんとしても当然のこと。

では、どんなおやつをあげたらいいのでしょうか？
「安全で健康にいいおやつ」をいろいろと探してみました！

安全で健康にいいって？

まず、猫にとって「安全で健康にいい」というのは、
どういうことなのでしょう？

「添加物が入っているかどうか？」
「肥満や病気が気になる」

などがあると思います。

それでは、「添加物」と「肥満・病気」について
検証していきましょう！

添加物の有無

添加物に関しては、私たち人間も気を付けていることですよね。

ただ・・・

「『原材料』を見ても、
どれが添加物なのかさっぱりわからない！！」

「けれども、いろいろたくさん入っているから、
猫も喜んでくれるかな？」

など、疑問が生じてしまいます。

考え方をシンプルにするといいんです。

「原材料」の項目に書かれている、
使われている素材の数が少ないものだとわかりやすいんです！

いろいろ入っているということは、
製造工程もいろいろあるということです。

使われている素材が少ないということは、
「製造もシンプルだと考えられる」ということです。

肥満や病気について

「おやつ」は、しつけやコミュニケーションの一部としての役割なので、
肥満を心配するほど、たくさん与える必要はありません。

そして、必ず「猫用」のおやつを与えること！

普段、私たち人間が食べているものを与えると、
猫の体に負担がかかる場合もあります。

また、元々何かしらの病気を持っている猫に与える場合は、
獣医師に相談してからにした方が無難ですね。

おすすめおやつ

では、どんな「おやつ」がいいのでしょうか？

シンプルだけど食いつきのいい「おやつ」をご紹介します！

お手軽おやつ

猫が好きな市販品のおやつの中では、
以下のようなものを選ぶと良いでしょう。

煮干し

あくまでも「猫用」の煮干しです。

間違っても「人間用」の煮干しを与えないようにしましょう！

猫にとって「人間用」の煮干しでは、
塩分が多すぎるのです。

猫草

毛玉対策として、猫草は有効なおやつです。
「無農薬」のものを選ぶと安心ですね！

魚、鶏製品

かつおやまぐろ、鶏肉を加工し、
猫用のおやつにしたものがあります。

猫にも好みがあるので、
好きなものを探してあげましょう！

おすすめおやつ

具体的に、市販品のおやつをご紹介します！

いなば　ＣＩＡＯ（チャオ）　焼かつお

保存料、着色料など使用していない国産品です。

無添加　とりけずり」「無添加　まぐろけずり

低脂肪の鶏肉やまぐろを薄く削ったおやつです。

普段のご飯の、食いつきが悪い時の
ふりかけとしてもおすすめです！

手作りおやつ

市販のおやつでもいいのですが、
やはり手作りだと安心できますよね！

猫が大好きな「ささみ」を使って
簡単に作れるおやつをご紹介します。

茹でささみ

筋をとったささみを茹でるだけ！

アレンジとしては、ほぐして「かつお」や「まぐろ」などの
ふりかけを少し混ぜてあげると、ちょっと贅沢なおやつになりますよ。

ささみジャーキー

薄切りにしたささみの筋をとって、
電子レンジで、表面が白くなるくらい加熱します。

200度で余熱したオーブンで片面につき10分ずつ焼くと完成です！

我が家では

多頭飼いの我が家では、好みもいろいろです。

「かつお派」だったり、「ささみ派」だったり・・・。

途中で好みが変わる子もいるので、
いろいろ用意しています。

ただ、猫草は多頭飼いには向かない！！

そこら中に土がばらまかれてしまい、
猫はストレス解消！　人はストレス倍増！でした（T-T)

「我が家」でのことですので、

どこのお家でも当てはまるということではないですが、
参考になれば幸いです！

まとめ

お店に行くと、多種多様な猫のおやつがあります。

「健康で安全」ということに重きを置くなら、
原材料名をチェック！

シンプルなものだとわかりやすいですよね。

けれども、猫の好みは様々です。

たまには、何も考えず「これ！」と思われたおやつでも
構わないと思います。

ただし！

通常の食事に影響を及ぼすほど、
たくさん与えないようにしましょうね！

あくまでも「コミュニケーションとしつけのため！」ということを
しっかり念頭に置きましょう。