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猫の餌の種類と正しい選び方は?おすすめはコレ!

猫の餌の選び方

猫を飼うと決めて、何はともあれ、
まず買わなければいけないのはキャットフードですよね。

でも、いざショップにズラリと並んだキャットフードを前にすると、

「どれを選べばいいのか」
「何が違うのか、どれが健康に良いのか」

悩んだ経験はありませんか?

ここでは、
猫のエサの種類と正しい選び方について、ご紹介します。

キャットフードの種類

キャットフードには、大きく分けて、
ドライフードウェットフードがあります。

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ドライフード

俗にいうところのカリカリと呼ばれるものです。
小粒で、適度に硬いため、歯周病予防歯石予防にもなります。

ウエットに比べて、日持ちするという利点があります。

ただ、香りがなくなると、食べてくれなくなりますので、
残りはしっかり密封しておくようにしましょう。

小袋タイプになっているものもあり、便利です。

ウェットフード

缶詰タイプと、パウチタイプがあります。

水分が多く、魚やお肉の存在を感じるものから、
ペースト状になっているものまで、

様々な種類があり、香りが強いので、好む猫が多いです。

ただ、なまものと一緒で痛みやすいので、
日持ちはしません。

猫の大きさにもよりますが、一頭飼いなら、
1回分の量になっているパウチタイプの方が使いやすいかもしれませんね。

プレミアムフード

キャットフードにもランクがあります。

CMで見かけるような国産のものをレギュラーとすれば、

アメリカのAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリアした、
高品質のものをプレミアムといいます。

何を選べばいいのか?

以下は購入する際に抑えておくべきポイントです。

成分を確認しましょう

日本でも、2009年に
「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」が
施行され、以前のように粗悪な原料は使用できなくなりました。

しかし中には、添加物が入ったものもあります。

法律によって、すべての原材料名を表示するよう義務付けられています。
飼い主として、成分に関心を持ちましょう

猫の年齢や健康状態にあったものを選びましょう

高齢になるにつれ、気を付けるべき病気があります。
健康に配慮してあるものが良いでしょう。

賞味期限を確認しましょう

スーパーで買い物するとき、賞味期限を確認しますよね?
猫のための食品も同じことです。

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えさを与えたら・・・

最も大切なのは、猫が食べてくれるかということです。

猫にも好みがあります。
まずは、与えてみて様子を見ましょう。

猫はムラ食いしますので、バクバク食べないからといって、

すぐに嫌いと決めつけて片づけるのではなく、
半日位は様子を見ましょう

しかし、全く食べない様ならアウトと判断していいでしょう。
その時は、違うものに替えてあげましょう。

我が家では・・・

我が家の21才まで長生きした猫ですが、正直なところ、
さほど高級なキャットフードは与えていませんでした。

20才までは、
ごく普通の手頃なキャットフードをあげていました。

ズバリ、カルカンねこ元気です。

最晩年、病院に行くようになってからは、
療養食として獣医師さんに薦められたものに切り替えました。

でもそれまでは、『ねこ元気 15歳以上用』のカリカリを朝に、
パウチ『ねこ元気 15歳以上用』か『カルカン 18歳以上から』を
夕方に食べていました。

我が家の猫は、経済的な面からしてもつくづく、
親孝行だったなぁと思います。

まとめ

今回は、猫のエサの種類と正しい選び方について
ご紹介しましたが、いかがでしたか?

まとめると、

■キャットフードの種類

  • ドライフード
  • ウェットフード
  • プレミアムフード

■何を選ぶか

  • 成分を確認
  • 年齢や健康状態にあったもの
  • 賞味期限

与えたら、半日位様子を見ましょう。

「猫のことを思うなら、高級な外国産キャットフードでないと!」
という意見もあります。

ですが、上でも我が家の長生き猫を紹介しましたが、
あまり過剰な厳選をする必要はないと感じています。

日本産も、きちんとしたメーカーの物なら悪くないと思いますよ!

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