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猫映画の名作・おすすめはコレ!

猫映画のおすすめ

空前の猫ブームに乗って、映画業界でも続々と、
猫が登場する映画が公開されています。

ハリウッド映画やアニメの場合、
ちょっと意地悪な役回りが多い猫ですが、

今の猫ブームに乗った日本の映画界では、
癒しの対象としての役回りが多いようです。

ここでは、日本の実写映画に絞って、個人的に、
癒し系の名作だと思うおすすめ映画をパターン別にご紹介します。

自立した女性と猫

自分のライフスタイルをしっかり持った自立した女性と、
同じように対等な関係性の猫との組み合わせです。

『グーグーだって猫である』(2008年)

天才漫画家(小泉今日子)と運命的に出会う子猫のアメショー

『わたしは猫ストーカー』(2010年)

イラストレーター志望の女性(星野真里)とノラ猫

公式サイト:私は猫ストーカー

『レンタネコ』(2012年)

レンタル猫屋を営む女性(市川実日子)と猫たち

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価格:3940円(税込、送料別)

公式サイト:レンタネコ

おじさんと猫

仕事や人生に疲れた中年男性と、
毎日を悔いなく生きているように見える猫との好対照な組み合わせ。

『ネコナデ』(2008年)

堅物の中年サラリーマン(大杉連)と拾われた子猫のスコティッシュフィールド

『ねこタクシー』(2010年)

冴えないタクシー運転手(カンニング竹山)とノラの三毛猫

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価格:4104円(税込、送料無料)

『くろねこルーシー』(2012年)

気の小さい占い師(塚地武雅)と子猫の黒猫

おすすめ映画

私のおすすめは、先生と迷い猫です!

とにかく、猫のいる風景が自然です。
登場人物たちもリアルで、どこにでもありそうな日常が描かれています。

あらすじ

猫は地域猫として、住民と関わり、
それぞれの場所で愛され、人々を癒しています。

定年退職し、奥さんに先立たれ一人暮らしの主人公の校長先生は、
周りからは偏屈もの扱いされ、浮いた存在です。

毎日勝手に家に入り込み奥さんの
仏壇の前に座っているノラ猫のミイが嫌いです。

ある朝新聞に、近所の町で猫が虐待された記事が載ります。

心配した美容室の店主とお客さんが店にやってくる猫に首輪を付けます。

それによって、人々は、猫が自分以外の人にも
可愛がられていることを知ります。

そんなある日、猫がいなくなります。

いなくなる前の日、校長先生は、
やってきた猫を罵倒し、追い払います。

校長先生はそのことを後悔し、
猫嫌いだった先生と町の人々の猫探しが始まります。

おすすめポイント

イッセー尾形さんの、コミュニケーション能力の低い
校長先生のキャラクターは、コメディー寄りで愛すべきキャラクターです。

それにも増して、岸本佳代子さん演じる美容院の店主が、
個人的には好きです。猫との距離の取り方が絶妙だなぁと思いました。

校長先生の回想シーンで、
猫を可愛がっていた亡くなった奥さん(もたいまさこ)が

「猫が嫌いなんて、人生の楽しみのひとつを知らないってこと」
というセリフがあります。

これが、猫好きには非常に共感できるセリフですね!

また、猫が中心のストーリーではありますが、
それだけではなく、今の社会問題にも触れている辺りが、
映画に少し重しを付けているように思います。

公式サイト:先生と迷い猫

まとめ

今回は、日本の実写映画に絞って、
癒し系の映画をパターン別にご紹介しましたが、いかがでしたか?

癒されるために映画を観るという人も多いはず。

好きな映画は、何度も観たりしますよね。
好みの映画を見つけて、猫に癒されていただきたいと思います!

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