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猫アレルギー持ちでも飼いやすい猫の種類8選!

アレルギーでも飼いやすい猫

猫のおなかに顔をうずめてモフモフしたり、
猫でほっこりあったか~くなった布団でねむったり、

猫好きの夢ですよね。

「でも、私には猫アレルギーという、
とても悲しい運命が…(泣)」

そう、猫アレルギーという現実に
猫を飼うことをあきらめていたあなた!

今回は猫アレルギーを起こしにくいといわれている猫
ご紹介します。

ぜひ参考にしてください!

猫アレルギーの原因ってなに?

猫アレルギーは猫の唾液などに含まれるたんぱく質が、
フケや毛を介し体内に入ることによって発生します。

■詳しくは → 猫アレルギーの原因とは?

猫といってもたくさん種類がありますが、
その中で猫アレルギーでも比較的飼いやすい種類があるのです。

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猫アレルギーでも飼える:抜け毛が少ない

抜け毛が少ない = アレルゲンが飛び散りにくい

と考えることができます。

ここでは、抜け毛が少ない猫をご紹介します!

1. ロシアンブルー

青みがかったグレーの毛並みと
美しいグリーンの瞳を持った猫です。

慣れるまで時間がかかる事もありますが、
とても従順で優しい猫です。

2. ベンガル

性格は温厚ですが、活発で子どもと遊ぶのも大好き。

ヤマネコとの交配種なので、
運動量が多くすばらしいジャンプ力を持っています。

猫にはめずらしく水遊びを好む個体が多いのも特徴です。

3. デボンレックス

プードルキャットの愛称がある巻き毛の猫。
とにかく抜け毛が少ないのが特徴です。

好奇心の強い特徴が見られますが、
鳴き声は小さいため、飼いやすい猫です。

4. オリエンタルショートヘアー

シャム猫と同じボディでポイントのない短毛種の猫です。
柄は約300種類あります。

あまえん坊で、「かまって~」と肩に乗ったり、
人の会話に参加してきたりします。

また、頭のよい猫で、
犬など他の動物とも仲良くなれ、人見知りをしません。

5. バリネーズ

シャム猫と同じボディとポイントで、違いは長毛であることです。
長毛種なのに、ほとんど毛が抜けない珍しい猫。

頭のよい猫で、犬など他の動物とも仲良くなれます。

6. ジャバニーズ

シャム猫と同じボディですが、色柄がシャムとは異なります。
短毛種ですが、まれに長毛種もいます。

飼い主によく懐き、飼いやすい猫とされています。
シャムに似て頭がよく、おしゃべりな猫です。


以上、抜け毛の少ない猫をご紹介しましたが、

「それでも抜け毛が気になる!」
という方にはこんな猫もおすすめです。

7. スフィンクス

被毛のない猫です。実際には桃のような肌触りです。

毛がない分、脂線からダイレクトに皮脂が肌に広がるので、
清潔に保つため、毎日きれいにふいてあげる必要があります。

また、寒がりの上に紫外線にも弱いので、
室内の温度管理や衣類を着せる必要もあります。

アレルゲンの少ない猫:唾液の成分

アレルゲン自体が少ない猫もいます!

8. サイベリアンフォレストキャット

シベリアという極寒の地で暮らしていたので、
とても毛足が長く、トリプルコートの個体もいます。

首の周囲の毛が伸びると、
ライオンのたてがみのようになります。

アレルギーを起こすタンパク質が他の猫と異なることがわかっています。
そのためアレルギーを起こしにくいと言われています。

活発で大きくなるので、
十分な運動ができるスペースが必要です。

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猫を飼うならオス?メス?

猫はオスとメスではアレルゲンの分泌量が違います。
オスに比べ、メスの方が分泌量が少ないです。

そのため、性別にこだわらない方にはメスをおすすめします。

ただ、オスの場合でも去勢手術をすると
アレルゲンの分泌を抑えることが可能です。

猫を飼う前に注意すること

紹介した猫アレルギーを起こしにくいといわれる猫種でも、
アレルギーが出ることがあります。

猫アレルギーが心配な方は、
猫を飼う前に、必ず、病院でアレルギー検査をしましょう。

また、検査で問題がない場合でも、
できる限り、トライアル期間を設けて数週間、
猫と共同生活をすることをおすすめします。

同じ猫種でも個体によって、反応が違うこともあります。
実際に触れあって相性を確かめましょう!

■詳しくは → 猫アレルギーの対策はコレ!

まとめ

猫アレルギーだけど、
「どうしても飼いたい!」という方は、
次の点に注意をしましょう

  1. アレルギー検査をする
  2. 猫アレルギーを起こしにくい猫種から選ぶ
  3. メス猫を選ぶ
  4. トライアルで猫との相性を確認する
    (猫アレルギーがでるかを含めて)

「猫アレルギーだけど猫が大好き!
だから猫と暮らしたい!!」

でも猫アレルギーが悪化して、
手放すことになってしまったら…

あなたも猫も、とても悲しい思いをします。

そうならないためにもきちんと準備をして、
しあわせな猫ライフをおくりましょう!

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